青空文庫

「大杉栄」の作品

大杉栄

おおすぎさかえ

生年:1885-01-17没年:1923-09-16

明治〜大正 / 無政府主義(アナーキズム)

無政府主義者思想家作家ジャーナリスト翻訳家社会運動家エスペランティスト自由恋愛主義者

1885年、香川県丸亀市に生まれる。父の転属の影響で少年時代を新潟で過ごした。東京へ移り住んだ後、西洋思想や文学に触れ、アナーキズム(無政府主義)の思想に傾倒する。無政府主義者、思想家、作家として活動し、ジャーナリストや翻訳家、社会運動家、エスペランティストとしての側面も持つ。自由恋愛主義者としても知られ、言葉と行動の両面で時代を変えようとした情熱的な実践家であった。1923年、大正12年に死去。…

石川、山口両君の入獄

いしかわ、やまぐちりょうくんのにゅうごく

初出:「家庭雑誌 五巻七号」1907(明治40)年5月

1

お別れ

おわかれ

初出:「家庭雑誌 五巻八号」1907(明治40)年6月

2
2022/09/21

阿波のケンさんさんの感想

先日NHKBSで見ただけにグットタイミングだ。ここではまた戻ってくるつもりでの読者へのお別れだが大正12年には獄中憲兵隊によって殺されている。伊藤野枝と甥と共に。

四つの道徳

よっつのどうとく

初出:「家庭雑誌 五巻四号」1907(明治40)年2月

1
2022/01/24

阿波のケンさん36さんの感想

溺れている子供に対してどう行動するか4つの心の動きを示しているがこう言う内なる考えでなく通常人はどの様にすれば助けられるか、無理なら助けを呼ぶといった行動に出ると思うのだが。

征服の事実

せいふくのじじつ

初出:「近代思想 6月号」1913(大正2)年6月

10

新しい女

あたらしいおんな

初出:「近代思想 一巻十号」1913(大正2)年7月

1
2025/04/14

a6fc2b48ada7さんの感想

出来ないというその固定観念が本当にできなくさせるのだ。人間解放の先駆者の一人にふれておきながら、実に情けない

何が新しいんだい

なにがあたらしいんだい

初出:「近代思想 一巻八号」1913(大正2)年5月

1
2022/02/25

85a6c46163baさんの感想

まずもって、読む側がこれを「フェミニズム」に対する反論として恣意的に解釈するのは間違っている。 単に英国の欺瞞や、結婚制度そのものを批判しているに過ぎない。 有史以来無根虚に男性優位の必要性を貫いてきた社会構造の歪さ、その歪みを矯正するとしたときスタートラインの位置が同じで良いわけがない。 女性優位からスタートしなければイーブンには成らないのだ。 女性が女性の主権を主張するのであれば、男性もそうさせて貰う!と、高い位置から男性が叫ぶのであれば、これまで通りの抑圧構図と変わらない。 なのでこの記事を間違った解釈のまま真に受けてしまうと意味がない。

新しき世界の為めの新しき芸術

あたらしきせかいのためのあたらしきげいじゅつ

初出:「早稲田文学」1917(大正6)年10月号

31

僕は精神が好きだ

ぼくはせいしんがすきだ

初出:「文明批評 第一卷第二号」文明批評社、1918(大正7)年2月1日

1
2022/01/30

decc031a3fabさんの感想

短い文章だが、結構な熱量の内容だ。社会主義も無政府主義も厭だって、個人的な大杉栄のイメージと反するものだった。おそらく「自分の考え」を、思想とか学問とか宗教とか、レッテル貼りやジャンル分けされることを、浅く表面だけで理解されるようで気持ち悪く思っていたんだろうな。 ある程度名前が世に出て、世間で通用するようになって、そうすると逆にしがらみの多さを見たんだろう。そのなかで大杉栄は足掻いたのだろうけど、憲兵隊に危険視されていたことも、あのような最期を遂げて今に伝わっていることは、本意じゃないのかもしれないな。

新秩序の創造

しんちつじょのそうぞう

評論の評論

初出:「労働運動(一次) 六号」勞働運動社、1920(大正9)年6月1日

9
2022/01/30

decc031a3fabさんの感想

一歩間違えば総会屋みたいな物の言いようだ。本人以外から見たら、演説会を掻き回して乗っ取り、警察まで巻き込んで騒動を演出する、危ない人間に思えていたんだろうな。 だけど大杉栄曰くそれは「演説会そのもの」に疑問を持ってのことだ。一方的に壇上から論じて、イベントそのものの運営が目的に見える演説会は何も生み出さないって思ったんだろう。 口ベタとか関係ない、って言う大杉本人も壇上の快感を知ったような書き方だが、言葉を発せられる者や、演説会を開ける者たちが一方的に言うだけではなく、反論や対話でつど内容を膨らませ、模索する場が演説会であるべきだって、それが本人も自覚する過激なヤジや打ち毀しになっていたようだ。 全てを肯定は出来ないけれど、言っていることは筋が通っている。だからタチが悪いとも思えるし、正々堂々としているとも言える、興味深い人物と思ったな。

遺言

ゆいごん

初出:不明

0

奴隷根性論

どれいこんじょうろん

初出:不明

10
2021/10/15

e3f1eb6edb03さんの感想

この今、2020年代においても、決して他人事ではないお話です。 このコロナ禍においても、政府が弱者を容赦なく切り捨てたこととどこか通底するような所もあります。

鎖工場

くさりこうじょう

初出:不明

12

自叙伝

じじょでん

初出:不明

0

生の拡充

せいのかくじゅう

初出:不明

10

日本脱出記

にほんだっしゅつき

初出:不明

191
2025/08/12

艚埜臚羇1941さんの感想

  パリに 着いたら そこは 貧民窟で 淫売窟 ドンチャン騒ぎの 見世物窟 だつた という。おまけに 路上には 犬の 雲古 数知れず。そも ハイヒールは 落とし物 避けに 開発 されたと 信じている パリジャンさえ いるという。夢 敗れたと いうことか。今も 昔も そこは この世の 楽園と 思い込み でかけて いき 人生を 棒に 振った 輩は 枚挙に いとまが ない。

獄中記

ごくちゅうき

初出:不明

73

続獄中記

ぞくごくちゅうき

初出:不明

61

男女関係について

だんじょかんけいについて

女房に与えて彼女に対する一情婦の心情を語る文

初出:不明

35
2022/01/17

阿波のケンさん36さんの感想

男女の関係なんて本能に基づくもので基本変わらないものではないか。正しい選択だと主張しても無駄だ。本能だけに皆が分かっている。

科学の不思議

かがくのふしぎ

初出:不明

537

獄中消息

ごくちゅうしょうそく

初出:不明

140
2017/10/29

e182d47121e1さんの感想

獄中でもユーモアを忘れない生き方は素敵だと思いました。

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