青空文庫

「南部修太郎」の作品

南部修太郎

なんぶしゅうたろう

生年:1892-10-12没年:1936-06-22

芥川龍之介を師と仰ぎ、小島政二郎、滝井孝作、佐佐木茂索とともに「龍門の四天王」と呼ばれた。慶大で友人だった理財科の秋岡義愛が川端康成の従兄だったため、中学時代の川端と文通していた。

via: ウィキペディア

明治〜昭和 / 龍門社(龍門の四天王)

大正文学芥川龍之介龍門の四天王三田文学童話猫又先生黒焦げの人形鳥籠宮城県出身脳溢血

南部修太郎は1892年(明治25年)に宮城県で生まれ、慶應義塾大学を卒業後、『三田文学』の編集主任として活躍した。小島政二郎を通じて芥川龍之介と知り合い交流を深め、滝井孝作らとともに「龍門の四天王」の一つとして大正文学を代表する小説家の一人となった。初期には紀行風の短篇『修道院の秋』を発表し、1918年以降は童話も執筆した。代表作に「猫又先生」「黒焦げの人形」「一兵卒と銃」などがあり、これらの作品…

代表作

  • 猫又先生
  • 黒焦げの人形
  • 一兵卒と銃
  • 鳥籠
  • 湖上の上

修道院の秋

しゅうどういんのあき

初出:「三田文學」1916(大正5)年11月号

0
2015/11/29

f399740ccaf4さんの感想

比喩表現や情景描写のきれいな作品でした。またこの作者の作品を読むつもりです。

一兵卒と銃

いっぺいそつとじゅう

初出:「文藝倶樂部」1919(大正8)年12月号

31
2025/05/15

65c8aadc88adさんの感想

雙之川喜1941  軍曹は 二等兵が 川に 落ちたのに 銃を 離さなかったのは 偉いと 褒めちぎる。武器も 大事 だけれど 人間が 操作すると 弾が 飛んで いく。命を 軽視するのが 旧軍隊 だったの かもしれない。

三作家に就ての感想

さんさっかについてのかんそう

初出:「文章倶樂部」新潮社、1920(大正9)年3月1日

10

現代作家に対する批判と要求

げんだいさっかにたいするひはんとようきゅう

全人間的な体現を (その一、芥川竜之介氏)

初出:「新潮」1921(大正10)年6月

11

探偵小説の魅力

たんていしょうせつのみりょく

初出:「新青年 第五巻第十號 夏季増刊『探偵小説傑作集』」博文館、1924(大正13)年

12
2021/08/30

bc43847ac151さんの感想

科学を織りまぜたトリックは今の探偵小説にも通じる面白さで、作者の主張に共感した。

ゆめ

初出:「旬刊 寫眞報知 第三巻第十二号」報知新聞社出版部、1925(大正14)年4月25日

22

阿片の味

あへんのあじ

初出:「文藝市場」文藝市場社、1926(大正15)年6月号

6
2022/02/14

cdd6f53e9284さんの感想

禁断のタイトルに惹かれて読んだ。 文意としては、阿片を吸引したけれども、結局なんの反応もなかった、というもの。 しかし、肩透かしを食らってガッカリだったなどと言うなかれ。 歴史の教科書に載っていた阿片戦争の項で、弁髪の痩せさらばえた中国人たちが、薄暗い部屋で汚い寝台に物憂げに横たわりながら、一心に阿片を吸引して恍惚となっている怪しげな写真をみたことがあるが、その時は、見てはいけないものを見てしまったような、なぜか恐れと怯えを感じた、覚醒剤事犯が現実的な問題として存在する現在、リアルな感じは、いまとなつても、それほど衰えてはいないのだと思う。 混沌とした当時の中国魔界·阿片窟に潜入し、阿片の吸引を試みたというだけでも、十分なインパクトを持つドキュメンタリーとして読むことができた。 短文なのが、かえすがえすも残念。

自分の変態心理的経験

じぶんのへんたいしんりてきけいけん

初出:「文藝市場 特集「妖怪研究」」文藝市場社、1926(大正15)年3月号

6

写真と思ひ出

しゃしんとおもいで

――私の写真修行――

初出:「サンデー毎日」1926(大正15)年6月27日

19

麻雀を語る

まあじゃんをかたる

初出:「改造」改造社、1930(昭和5)年4月1日

38
2024/10/12

8eb05d040692さんの感想

麻雀は長らくやってないけど、読んでいてまた打ちたくなりました。 もちろん健全健康麻雀で。

画家とセリセリス

がかとセリセリス

初出:不明

19
2015/12/17

a98a2cd23bf1さんの感想

生命力を 感じる。

ハルピンの一夜

ハルピンのいちや

初出:不明

38
2022/04/29

7790bebd7327さんの感想

どこか艶っぽさを感じる文章に引き込まれていくうちに、悲しい実状を突きつけてくる。考えさせられる作品。 糸で操られているよう

自分のこと

じぶんのこと

初出:不明

3
2022/06/04

decc031a3fabさんの感想

こういうふうに自分を振り返れて、これからの抱負を語れるなんて、うらやましい。これだけ病気に苦しんだ十代があったのなら、ここまで客観的になれるぐらい、命が危ういところもあっただろうにな。

霧の夜に

きりのよるに

初出:不明

14
2024/11/23

8eb05d040692さんの感想

運命に翻弄される人の姿と夜の霧が合っていると思った

猫又先生

ねこまたせんせい

初出:不明

37
2017/02/23

456e94a2268cさんの感想

ほろ苦い青春小説。少年たちの若者らしい純粋で繊細な感情が新鮮に描かれている。楽しみました。

女盗

じょとう

初出:不明

0
2023/08/27

阿波のケンさんさんの感想

京都からの夜行列車に派手な女が乗ってきた。その後厳つい青年が…。女は座席で横になり寝始め暫くすると立てた足から着物がハラリと落ち白い脚が露わになる…意外な展開となる。

S中尉の話

エスちゅういのはなし

初出:不明

18
2015/12/26

奥津棄戸明さんの感想

面白かった

病院の窓

びょういんのまど

初出:不明

21
2017/10/31

ec538f32331eさんの感想

青空文庫に収録されている南部修太郎の作品で最も好きな作品。南部自身、16才の時、重篤な腸チブスにかっかて80日弱入院しているので、その時の闘病の経験に基づいているのだろう。若い付き添いの看護の女性に花を病室に持ってくるよう頼んだり、本を 読んでもっらったり、彼女に対する対応がまるで、姉を慕うようで愛らしい。性格のよい繊細で多感な少年の気持が、自分自身が経験した、そして、窓から見る他人の死と対面しているにも関わらず、何度読み返しても新鮮で美しい。

疑惑

ぎわく

初出:不明

40

文芸作品の映画化

ぶんげいさくひんのえいがか

初出:不明

9
2021/03/10

19双之川喜41さんの感想

 原作に 過度に忠実過ぎる「人形の家」は 退屈至極と断定するけど 筋立て中心のものは 映像化向きであり 詩情が勝っているものは 視覚化は 難しいという 括り方も出来るかなと 感じた。

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