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「横光利一」の作品

横光利一

よこみつりいち

生年:1898-03-17没年:1947-12-30

大正〜昭和 / 新感覚派

新感覚派川端康成菊池寛文芸春秋形式主義モダニズム戦争協力批判夜の靴

横光利一(1898年3月17日-1947年12月30日)は福島県出身の小説家・俳人・評論家。菊池寛に師事し、川端康成と共に新感覚派を牽引した。デビュー作『日輪』と『蠅』で注目され、代表作『機械』は日本モダニズム文学の頂点と称された。長編『旅愁』では西洋と東洋文明の対立を描き、形式主義文学論争において『純粋小説論』を発表した。戦中は戦争協力を非難され、『夜の靴』などで批判的視点を示す。戦後も活動を続…

犯罪

つみ

初出:「萬朝報」萬朝報社、1917(大正6)年10月29日

5

神馬

しんば

初出:「文章世界」博文館、1917(大正6)年7月1日発行、第12巻第7号

7
2023/07/28

adcc46fad428さんの感想

自由がいいよね

ちち

初出:「時事新報」1921(大正10)年1月5日

8

南北

なんぼく

初出:「人間」1921(大正10)年2月

51
2022/03/29

19双之川喜41さんの感想

 瀕死の状態で 転がり込んだ男の遺体の上で 南の家の男と 北の家の男が くんずほぐれず 取っ組み合いを 繰り広げる。 介護の押し付けの 揚げ句だけど 藁小屋を 組で建てて遣ったりして 優しいところもあると感じた。

悲しめる顔

かなしめるかお

初出:「街 第一號」1921(大正10)年6月1日

22

榛名

はるな

初出:「中央公論」1922(大正11)年1月

24
2025/08/04

艚埜臚羇1941さんの感想

   題名に 仕掛けが あるのが 横光の 作品の 特徴と 世上 喧伝 されているけど ここでは ありふれた 付け方と 感じた。昔は 自殺の 名所と されて いて ひと月に 何回も こもかぶりが でたらしい。風景を 描いて 妙と いうわけでも なく  淡々と 話しが 進む。

マルクスの審判

マルクスのしんぱん

初出:「新潮」新潮社、1923(大正12)年8月1日発行、第39巻第2号

33
2022/04/02

19双之川喜41さんの感想

 判事は 我ながら手際の良いと思われる誘導尋問で 通行人を 死に至らせた踏み切り番を 自分は わざとやったかもしれないと思わせるのに 成功したような 気がした。 一晩 考えてみて やはり 階級闘争なるものには 無縁と思い 無罪に するべきとの 結論をえた。 鳥の眼で 観ることの 不自然さに 思い至ったのは 上出来と感じた。

碑文

ひぶん

初出:「新思潮」1923(大正12)年7月10日発行、第6次の2第1号

13
2024/12/19

8eb05d040692さんの感想

都市が人が滅び行く物語かな。

日輪

にちりん

初出:「新小説」1923(大正12)年5月号

139

赤い着物

あかいきもの

初出:「文藝春秋」1924(大正13)年6月号

10
2024/03/27

6d9568904a1dさんの感想

とても美しいものを見たような、とても恐ろしいものを見てしまったような、いままでにない感覚。一文一文が短く簡潔なのに、眼前に景色が豊かに広がっていくような文章でした。

頭ならびに腹

あたまならびにはら

初出:「文藝時代 第1巻第1号」1924(大正13)年10月1日発行

7
2024/12/14

8eb05d040692さんの感想

面白かった。群衆心理を面白く書いているのが良かった

黙示のページ

もくしのページ

初出:「読売新聞」1924(大正13)年1月21日

3

冬の女

ふゆのおんな

初出:「改造」1924(大正13)年12月1日発行、第6巻第12号

0
2025/02/04

8eb05d040692さんの感想

自己啓発本?のような感じ

絶望を与へたる者

ぜつぼうをあたえたるもの

初出:「新潮 第四十一卷第一號」1924(大正13)年7月1日

4
2018/03/04

芦屋のまーちゃんさんの感想

田山と横光 現代を生きるものとしたら どちらも過去の作家にすぎない 横光の作品を田山が批評する立場にあったのかも知らぬ 調べると 横光が1898年生で田山が1872年生 で26才も先輩のようだ 親子ほど年が違えば、「近頃の若者は云々・・・」と文句言われてもやむを得ない 食物連鎖のように永遠に続くのだ

草の中

くさのなか

初出:「文壇 第一卷第一號」1924(大正13)年7月1日

6
2021/03/18

いちにいさんの感想

タイトルが何故に「草の中」なのか? 恋人を失くした追憶がテーマなのか? 最後の最後で。 「寺」が全面に出た作品なのに。 しっくりこない。

自慢山ほど

じまんやまほど

初出:「随筆 第二卷第八號」1924(大正13)年9月1日

5
2023/02/22

0b3b967d01d8さんの感想

 考えてみると、私にも私なりの自慢話がある。  私がどうしても書き残したい自慢話をつれづれに綴ってみよう。    (習志野市 三浦邦雄)

一条の詭弁

いちじょうのきべん

初出:「文藝時代」1925(大正14)年4月1日発行、第1巻第1号

3

静かなる羅列

しずかなるられつ

初出:「文藝春秋」1925(大正14)年7月号

17

つま

初出:「文藝春秋 第三年第十號」1925(大正14)年10月1日

7

蛾はどこにでもゐる

がはどこにでもいる

初出:「文藝春秋 第四年第十號」1926(大正15)年10月1日

16
2017/09/19

芦屋のまーちゃんさんの感想

死んだ妻 自分の前に現われる蛾を 死んだ妻だ、と思っている 妻はどこにでもいる 心の中に? 女が訪ねてくるが、 (その)女を妻だと思うより蛾を妻だと強く思っている・・・ 自分の妻を捨てて女を助けるということはできなかった・・・ この男は、本当に亡き妻を愛していたのか?21才で死んだ女に対する哀れみや罪悪感が彼に幻覚を見させているのではないか?「あなただけが幸せになるなんて許されることではありませんことよ!」蛾が語るのだろう。 「いいこと。あなたのファンかどうか知りませんが、その女は絶対許しませんわ。」と蛾は女を追い払う。 本当に愛があれば、 「私のことは早く忘れて、あなたはあなたのこれからの人生を歩んで下さい。」と亡妻は言うだろう。 それこそ、幻想か・・・・・・

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