青空文庫

「田山花袋」の作品

田山花袋

たやまかたい

生年:1872-01-22没年:1930-05-13
作品数:153

明治〜大正 / 自然主義派

自然主義私小説紀行文江見水蔭尾崎紅葉

田山花袋(本名録弥、1872年1月22日―1930年5月13日)は群馬県館林生まれの小説家。尾崎紅葉に師事し、江見水蔭から指導を受けた後、自然主義文学の先駆者として活躍した。代表作『蒲団』は1907年に発表され、私小説の新境地を切り開き、同時代の文壇に大きな衝撃を与えた。以降、『田舎教師』『重右衛門の最後』『露骨なる描写』など多くの作品を執筆し、紀行文や記録文学も手掛けた。1928年に脳溢血を患い…

代表作

日光山の奥

にっこうさんのおく

初出:一「太陽 第二卷第一號」博文館、1896(明治29)年1月5日

37

一夜のうれい

いちやのうれい

初出:「文藝倶樂部 第二巻第九編臨時増刊 海嘯義捐小説」博文館、1896(明治29)年7月25日

6

秋の岐蘇路

あきのきそじ

初出:「文藝倶樂部 定期増刊 月と露」1903(明治36)年10月

34
2025/07/14

艚埜臚羇1941さんの感想

  謂うところの 岐蘇路は 今でこそ 歩きやすく 整備 されているけど 当時は 道幅は せばまり 道の 痕跡 さえ さだかならぬは 常で あったときく。それでも 夏には 盆踊りの 輪が 幾重にも 出来上がり 近在から 押し寄せて来る 人波で みちを 賑わしている ことも あったり したようだ。今日の 邦人ならぬ 人びとの 訪れが 取って代わり そうぞうも つかない 人出には ただただ 驚嘆している。地球の いたるところから かの 路を 目指して 紅毛人などが 歩を 運ぶ という。この 盛況を 予想した 人たちは あまり いなかった かもしれないと 想った。

田舎教師

いなかきょうし

初出:「田舎教師」佐久良書房、1909(明治42)年10月

426
2022/02/02

16b8d9178674さんの感想

面白いです

蒲団

ふとん

初出:「新小説」春陽堂書店、1909(明治40)年9月号

127
2022/01/03

78f3022e9176さんの感想

ラストの数ページが異常に美しかったので、気持ち悪いのかな〜と臆している人にはぜひ毛嫌いせずに読んでほしい。 痴人の愛よりよっぽどさわやかなのにな。なんでこんなにキモいキモい言われてしまうんだろ?

文壇一夕話

ぶんだんいっせきわ

初出:「文章世界 第四巻第十四号「秋風号」」博文館、1909(明治42)年11月1日

8

晩秋の頃

ばんしゅうのころ

初出:「文章世界 第四巻第十五号」1909(明治42)年11月15日

4
2025/01/03

65c8aadc88adさんの感想

川喜 植木職人に よると 建仁寺 生け垣は 三年位しか もたない。とくに野分を 喰らったりすると 垣は 崩れ落ちる。住み着いて 数年 過ぎ去ったことが 思い返される。屋敷林として 誰かが うえたであろう 欅の大木は 風を切る音が 下から上に 上から下に 海鳴りのように どよめく。晩秋の 武蔵野が 壮観を表わすと 感じた。05:28

父の墓

ちちのはか

初出:「趣味 第4巻第4号」易風社、1909(明治42)年

20

草津から伊香保まで

くさつからいかほまで

初出:「読売新聞」1911(明治44)年7月23日

4

春雨にぬれた旅

はるさめにぬれたたび

初出:「文章世界 第六巻第五号」1911(明治44)年4月1日

4
2020/05/25

89fd20ae3e0fさんの感想

綺麗な文字ですね。自然主義の皆なさんはやはり風景描写が上手です。日本語が下手で……

まち

初出:「文章世界 第六巻第十一号」1911(明治44)年8月1日

6
2024/04/28

19双之川喜41さんの感想

 県庁所在地のある町の 感想を しるしてある。山陰道では 松江が 良いという。宍道湖(しんじこ)は ベニスのようだと いう人もいる。山に 囲まれた 甲府と若松は どちらも 人は 構わず規模の小さい 局量(きょくりょう)の狭い しかし 気概の 強いところが あるとする。両地ともに 谷湖を 形成していたのが 特徴であるという。背景を 説明し得て こうみょうであると 感じた。 

尾崎紅葉とその作品

おざきこうようとそのさくひん

初出:「太陽 第十八巻第九号 「博文館創業二十五週年紀念」増刊号」博文館、1912(明治45)年6月13日

20

百日紅

さるすべり

初出:「太陽 第十八巻第十四号」1912(大正元)年10月1日

33

明治文学の概観

めいじぶんがくのがいかん

初出:「文章世界 第七巻第十四号」博文館、1912(大正元)年10月15日

17

紅葉山人訪問記

こうようさんじんほうもんき

初出:「文章世界 第七巻第十四号」1912(大正元)年10月15日

18

J. K. Huys Mans の小説

ジェー. ケー.ハイズマンズのしょうせつ

初出:「新潮 第十九巻第三号」1913(大正2)年9月1日

14
2026/02/27

艚埜臚羇1941さんの感想

  彼の作品で 英訳されたものは 多くないという。それは 芸術と いうよりも 布教の 目的で 翻訳 されているという。注意すべき 点だと 感じた。今日でも 出版商法と 呼ばれる あやしげな 印刷物は 巷に 跋扈している。図書館員の 知見が 多く その 水準は 驚くほど 低いので 近頃 落ち目の 某宗教団体が 出したものを 執拗に 公費で 収集して 館に 過剰に 備え付ける 地方図書館は 珍しくは ないと されているのは 公然の 秘密である。

社会と自己

しゃかいとじこ

初出:「太陽 第十九巻第十三号」1913(大正2)年10月1日

12

動的芸術

どうてきげいじゅつ

初出:「文章世界 第八巻第四号「若草号」」博文館、1913(大正2)年3月15日

7

「椿」序

「つばき」じょ

初出:「椿」忠誠堂、1913(大正2)年5月5日

1

トコヨゴヨミ

トコヨゴヨミ

初出:「早稲田文学」1914(大正3)年3月

46
1 / 8